ご覧になりたい、製品の種類を選択して下さい。
種類名をクリックすると該当箇所にジャンプします。
検出器
共通
シース外径の5倍程度の曲げ半径をとってください。ただし測温抵抗体の場合は、先端部から70㎜程度は曲げないでください。故障の原因となります。 |
保護管内部の構造が異なります。シースは保護管内に充填物があるため、温度応答性に優れています。また、保護管を曲げられるのはシースのみです。
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熱電対は測温抵抗体よりも高い温度を測定できます。また、測温抵抗体は熱電対よりも精度に優れている一方で比較的振動に弱い構造になっておりますが、検出精度が高く精密な温度測定ができます。
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測定対象となる容器と同じか、それ相当の材質を選ぶのが安全と言えます。 |
測温抵抗体の場合は、1本につき1台です。熱電対の場合は、数台の接続が可能ですが、渡り線に補償導線を使う必要があります。ただし複数接続の場合は、1台の機器が故障した際に別の機器も誤作動する場合があり注意が必要です。 |
80℃が限界値です。空冷長を十分に設けて高温にならないようにしてください。
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原則的にできませんが、非金属タイプの保護管破損等の簡単な修理は可能な場合があります。お気軽にお問い合わせください。 |
標準型は多数在庫しておりますが、特殊型は受注生産になります。 |
水滴の付着であれば問題ありませんが、水中でのご使用は不可です。 |
保護管とケーブルの接合部(スリーブ・端子ヘッド部)が80℃以上にならない程度の長さが必要です。 |
原則的には、保護管先端から5㎜程度の箇所が感温部です。 |
熱電対
測定誤差が生じるため使用できません。熱電対と同等の補償導線を使用してください。 |
補償導線を延長する際に、端子台を用いても問題ない? |
厳密には端子台による延長はできません。
熱電対は2種類の金属の先端を接合して起電力を発生させます。
しかし中継箇所の金属が本来のものと異なる場合、熱起電力が正規の値に対して異なる為、
測定温度に誤差が生じます。
対策として、熱電対コネクタ等の同種金属を使用してください。
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測温抵抗体
JPt100は旧規格で、Pt100は現行規格です。1989年のJIS改訂に伴い呼称が二分されました。なおPt100とJPt100は、出力抵抗値が異なるため互換性はありません。 |
検出器自体に距離の規定はありません。ただし接続する機器の仕様によって、線抵抗の規定があります。例えばSRS10Aの場合、1線当たり5Ωまでと規定があり、これを超えると測定誤差の原因となります。また、距離が長いとノイズの影響を受けるリスクが高まります。従いまして、なるべく短距離が望ましいと考えます。 |
測定誤差を表す階級の違いです。
クラスA 許容差:±(0.002×[t]+0.15)℃
クラスB 許容差:±(0.005×[t]+0.3)℃
[t]は、測定温度の絶対値(JIS C1604を参照)
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温湿度検出器
販売終了しました。H71A・T71A・TH71Aが後継機になります。 |
パーツの単体販売はしておりません。修理が必要な場合は、最寄りの営業所にご相談ください。 |
感湿素子が結露している可能性があります。乾燥させれば正常復帰する可能性がありますが、腐食している場合は修理や交換が必要です。 |
電源電圧が供給されていない可能性があります。電圧値は製品ごとに異なりますので、仕様書等でご確認ください。 |
変換器
ディストリビューターとは、電流出力信号からアンプ駆動用電源を取ることにより電源配線を省略した伝送器です。 |
指示計・調節計
共通
測温抵抗体の場合は、1台のみです。 電流出力仕様の場合は、検出器の負荷抵抗以内であれば複数台の接続が可能です。 |
現行では一部の記録計のみ使用しております。
調節計は生産終了機種の一部(FP20・FP21)で使用しております。
電池の交換時期は10年が目安です。
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7セグメント方式のアルファベット表示は、別表のようになります。 |
設定したデータは、EEPROMに書き込まれるため、電源をOFFにしても消えません。 |
測定対象の変化が早いため、表示の応答を遅くしたい。 |
圧力や流量など、変化の顕著なものを監視する場合、PVフィルタを設定して表示の応答性を遅くする事ができます。
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警報はイベント出力(EV)を使用します。
基本的な設定は下記の手順で行ってください。
①.イベント種類画面に、上限・下限動作の設定をします。
②.イベント設定値画面に、警報の動作ON点を設定します。
③.イベント動作すきま設定画面に、警報の動作OFF点を設定します。
(ON点の偏差を設定)
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絶対値警報は、設定した値そのものが警報の動作点になります。
偏差警報は、目標温度+警報設定値が警報の動作点になります。
従いまして、絶対値警報は目標温度の変更に追従させたくない場合に使用し、偏差警報は目標温度の変更に併せて警報値を自動的に変化させたい場合に使用します。
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待機動作 とは、警報の動作領域に入った際に、1度目だけ警報動作をしない動作モードを指します。 一度警報領域を外れて再度領域に入った際に警報が動作します。 (以降は非待機状態になります。) 調節計の電源をOFF、またはスタンバイにして再度運転開始した場合、前記のような待機動作状態になります。 |
接続している検出器が故障しているか、検出器の信号が正しくない可能性があります。 検出器の信号が正常値の場合、調節計の測定範囲設定が正しくない可能性があります。 |
可能です。アナログ出力種類設定画面で’OUT’を設定してください。
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旧製品のオプション機能の伝送出力と、現行製品のアナログ出力は同じ機能? |
同じ機能の事を指します。現在値や目標値に同期して直流信号が増減するもので、プロセスの監視用信号として使用できます。 |
リードコマンドを実行してください。 リードコマンドを実行しても応答がない場合は、配線状況もしくは通信パラメータの設定をチェックしてください。 |
通信モードが’COM’になっていない。 通信モードを’Loc’から’COM’にするには、マスター(ホスト)からアドレス’018C’に’1’を設定し、通信を有効にしてください。 |
RS-232Cは、PCと規格が合致するため、変換器が不要で直接接続が可能です。 ただし通信距離は15ⅿが限界で、接続台数は1台のみとなります。 RS-485は、PCとの接続台数は31まで可能で、通信距離は500ⅿです。 ただしPCと接続する場合、変換器が必要です。 |
DI機能の信号検出における’レベル’、’エッジ’とは? |
DI機能は、無電圧接点を入力する事によって、予め設定したステータスが作動する機能です。 レベル:DI端子を短絡している間のみ、機能を維持します。 エッジ:DI端子を短絡した際に機能が作動し、開放しても作動した状態を維持します。 再度短絡すると解除されます。(SRS10AシリーズのAT解除を除く) |
次の状況が考えられます。
①.キーロックが掛かっている。
②.通信状態になっている。
③.RUN中である。
①.キーロックは、当該パラメータを【OFF】にすれば改善します。
②.通信とはオプションの通信機能を使用している状態を指します。
【COMランプ】点灯中は、通信中のためパラメータが変更できません。通信モード設定画面の設定を【LOC】に変更してCOMランプを消灯にしてからパラメータ変更をしてください。
③.RUNとは、プログラム調節計が持つステータスであり、プログラム運転中を指します。運転中はパラメータ変更ができませんので、RUNを解除してからパラメータを変更してください。
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アナログ出力値の微調整機能はありません。誤差が大きくなった場合は、弊社工場での再調整が必要です。 |
運転中にパラメータの設定内容を確認したいが、運転に支障はある? |
運転中でもパラメータ画面の表示は可能です。設定値を変更した場合は運転状態に影響を与えます。 |
全パラメータの初期化はできません。測定範囲を変更することで一部のパラメータを初期化することが可能です。
SRP30シリーズ・MRM57シリーズは、全パラメータの初期化が可能です。
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トランジスタを使用した出力回路です。
メカニカルリレーを使用する有接点出力と比較して、応答時間が早く機械的な動作がないので使用回数による寿命がありません。
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指示計
調節計
PID制御からON-OFF制御にモード切替は可能? |
可能です。
比例帯【P】のパラメータを限界まで下げると、’OFF’を表示しON-OFF制御になります。 |
可能です。出力モニタ画面においてENTキーを長押しすると手動モードに切り替わります。
解除は同じ手順でできます。 |
取扱説明書の各パラメータに記載している【digit】という単位とは? |
ご使用の単位がさまざまであるため、仮の単位として【digit】としております。 測定の用途が温度であれば【℃】で、湿度であれば【%RH】と考えます。 |
手動運転時、スタンバイ時、測定値がオーバースケール時、比例帯【P】の設定がOFF時、キーロックON時は、オートチューニングができません。これらの設定を解除して再度実行してください。
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SR23Aシリーズは1入力・2入力タイプの選択ができます。 |
SR23Aシリーズは5桁表示が可能です。測温抵抗体を選定した場合、1/1000℃の制御が可能になります。(0.000~30.000℃) |
オートチューニング(AT)は、運転する度に実行した方が良い? |
基本的に試運転時のみ実行すれば問題ありません。
ただし制御の安定性が悪い場合や、負荷を交換した場合等は、再度ATを実行してください。 |
スタンバイがセットされている可能性があります。スタンバイモードでは一切の出力をしません。 |
出力特性設定画面にてRA(加熱・加湿)とDA(冷却・除湿)を切り替えてください。 |
出力が出なくなった。または出力が出っ放しになった。 |
手動出力にセットされている可能性があります。
またはスタンバイがセットされている可能性があります。
解除をすれば出力は正常値に戻ります。
手動出力は、出力モニタ画面を表示してENTキーを長押しすれば解除されます。
スタンバイは、スタンバイ画面を表示して取説に従い解除してください。 |
ヒータ断線警報は、調節出力がONの際に、設定した電流値よりも負荷電流が低くなった時に発報します。
なお、この機能は接点・SSR出力のみ搭載可能です。
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ヒータループ警報は、調節出力がOFFの際に、設定した電流値よりも負荷電流が高くなった時に発報します。 なお、この機能は接点・SSR出力のみ搭載可能です。 |
調節出力は、当社工場出荷時に決まっており、購入後の変更は工場でのみ可能です。 最寄りの当社営業所へ申し付けください。 |
残念ながら適正値は開示できません。 PID値は、目標値通りに安定した運転をするためのパラメータですが、対象となる制御媒体、負荷の能力、パッケージの機密性など、さまざまな条件によって決まるため、ご使用環境でのAT(オートチューニング)で導き出します。 AT後に不安定になる場合は、再度ATを試みるか、下記の情報を基にPID値を微調整してください。 P(比例動作):測定範囲に対して、調節出力の変化する割合(%)を設定します。 調節出力の大きさが、PV値とSV値の差に比例して変化します。 比例帯が狭いほど出力の変化は大きく比例動作は強くなり、狭すぎると制御は振動しON-OFF動作の様に波打つ制御結果になる事があります。
I(積分時間):比例帯で生じるオフセット(定常偏差)を修正する機能で、積分時間が長いと修正動作は弱く、積分時間が短いほど修正動作は強くなりますが、積分性ハンチングにより制御結果が波打つようになる事があります。
D(微分時間):調節出力の変化を予測し、積分によるオーバーシュートを抑え制御の安定性を向上させます。 微分時間が長いほど抑制動作は強くなりますが、制御結果が波打つようになる事があります。
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機種や入力条件によって方法が異なります。 下記に解説します。 【SR23Aの場合】 電圧・電流入力の場合は、DPのパラメータ変更で自由に変更できます。 熱電対・測温抵抗体の場合は、画面No.7-3 Figureパラメータを設定する事で最下位桁の消去が可能です。
【SR23A以外の機種の場合】 電圧・電流入力の場合は、どの機種でも自由に変更できます。 熱電対・測温抵抗対の場合は、小数点位置の変更は不可です。 測定範囲コード表の中より適したものを選定してください。
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調節出力範囲の最小値を出力します。
【SR23Aの場合】
画面No.6-1 STBYのパラメータで、スタンバイ時の出力値を任意に設定できます。
【SR23A以外の機種の場合】
4~20㎃の場合:4㎃
0~10Ⅴの場合:0Ⅴ
デッドバンドとは、調節計が反応しない不感領域を指します。調節計におけるデッドバンドは、第1出力に対して第2出力の動作位置のズレ幅と定義しております。デッドバンドを大きくするほど、第1-第2出力の動作位置は遠くなり、小さくするほど近くにセットされます。
デッドバンド動作図
デファレンシャルとは、ON-OFF動作する信号に対する設定パラメータの名称で、ON点とOFF点の幅を指します。デファレンシャルを大きくするほどON-OFFのすきまは広くなり、制御は緩慢になります。デファレンシャルを小さくするほどON-OFFのすきまは狭くなり、制御は急峻になります。
マニュアルリセットとは、制御時に生じるオフセットを補正する機能です。
PID制御時は、I(積分)により自動補正しますが、Iを無効(OFF)にした際は補正が行われないため、マニュアルリセットのパラメータを設定し補正する必要があります。
動作すきまモードとは、SRS10A型調節計がもつ機能で、調節出力をON-OFF制御にした際に、設定点をどの位置に置くかを決めるパラメータです。
【設定種類】
CENT:設定点をON-OFFの中心にします。
SVOFF:設定点をON-OFFのOFF側にします。
SVON:設定点をON-OFFのON側にします。
通信機能を用いたデータ書き込み(設定変更)時に、小数点はどのように書込みしたらいい?
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元々、小数点は各パラメータ毎に決められています。従いまして、書き込みの際は小数点を考慮しない数値を入力してください。
例1)【10.0】の数値データを書き込む場合は、【100】と書き込む
例2)【12.34】の数値データを書き込む場合は、【1234】と書き込む
AR18シリーズに3位置制御があります。また、各調節計のイベント出力2点を上限・下限警報にセットする事で、3位置制御(2a)として使用できます。
AT(オートチューニング)が終了するまでの時間はどのくらい?
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AT実行中は、SV値を中心にPV値が上下する動作を数回行う必要があり、制御装置の能力により実行時間が変わります。
SR83シリーズ CC-Link
最初にやらなければいけない事は?
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電源投入、局番変更、通信速度を変更した時は、イニシャルデータ処理要求手順を実行する必要があります。
SR83シリーズ CC-Link
データの書込みができない。
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通信モード状態(RXnA)をONにする必要があります。
拡張設定の設定番号 16 にデータ 1 を書き込むと通信モードが状態がONになり書込み可能になります。
SR83シリーズ CC-Link
SV値を書き込みをする場合、どこにデータを書き込めばいいのか?
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リモートレジスタ(RWwm)にデータを書き込む事でSV値のデータが書き込まれます。
取扱説明書の各パラメータに記載している【digit】という単位とは? |
ご使用の単位がさまざまであるため、仮の単位として【digit】としております。 測定の用途が温度であれば【℃】で、湿度であれば【%RH】と考えます。 |
エラー表示が出た際の調節出力は、どのような状態になる? |
調節出力範囲の最小値を出力します。即ち、4~20㎃仕様の場合は4㎃となります。 |
プログラム調節計
PID制御からON-OFF制御にモード切替は可能? |
可能です。比例帯【P】のパラメータを限界まで下げると、’OFF’を表示しON-OFF制御になります。 |
可能です。出力モニタ画面においてENTキーを長押しすると手動モードに切り替わります。 解除は同じ手順でできます。 |
取扱説明書の各パラメータに記載している【unit】という単位とは? |
ご使用の単位がさまざまであるため、仮の単位として【unit】としております。 測定の用途が温度であれば【℃】で、湿度であれば【%RH】と考えます。 |
手動運転時、スタンバイ時、測定値がオーバースケール時、比例帯【P】の設定がOFF時、キーロックON時、及び運転状態が勾配中は、オートチューニングができません。
これらの設定を解除して再度実行してください。 |
FP23シリーズは1入力・2入力タイプが選択できます。 |
FP23シリーズは5桁表示が可能です。測温抵抗体を選定した場合、1/1000℃の制御が可能になります。(0.000~30.000℃) |
オートチューニング(AT)は、運転する度に実行した方が良い? |
基本的に試運転時のみ実行すれば問題ありません。
ただし制御の安定性が悪い場合や、負荷を交換した場合等は、再度ATを実行してください。
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スタンバイがセットされている可能性があります。
スタンバイモードでは一切の出力をしません。 |
出力特性設定画面にてRA(加熱・加湿)とDA(冷却・除湿)を切り替えてください。 |
制御運転を停止する必要があります。スタンバイ動作設定画面にて、スタンバイにしてから測定範囲を変更してください。 |
出力が出なくなった。または出力が出っ放しになった。 |
手動出力にセットされている可能性があります。
またはスタンバイがセットされている可能性があります。解除をすれば出力は正常値に戻ります。
手動出力は、出力モニタ画面を表示してENTキーを長押しすれば解除されます。
スタンバイは、スタンバイ画面を表示して取説に従い解除してください。
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ヒータ断線警報は、調節出力がONの際に、設定した電流値よりも負荷電流が低くなった時に発報します。
なお、この機能は接点・SSR出力のみ搭載可能です。 |
ヒータループ警報は、調節出力がOFFの際に、設定した電流値よりも負荷電流が高くなった時に発報します。 なお、この機能は接点・SSR出力のみ搭載可能です。 |
ホールド(HLD)機能を使用すれば可能です。
ホールドはキー操作と外部制御入力の両方で作動できます。
ホールドを解除すれば、停止した場所からプログラムが再開します。 |
アドバンス(ADV)機能を使用すれば可能です。
アドバンスはキー操作と外部制御入力の両方でできます。アドバンスを実行すれば、現在のステップを終了し、強制的に次のステップに移行します。 |
プログラムの遅延補償をする機能です。実際の運転では、設備の能力や機密性等の影響で、プログラムに対して実際の温度が上昇しない事があります。
このような場合は、予めギャランティソークを設定すると、温度が目標値まで到達してから次のステップに移行させる事ができます。 |
機種や入力条件によって方法が異なります。
下記に解説します。
【FP23の場合】
電圧電流入力の場合は、DPのパラメータ変更で自由に変更できます。
熱電対・測温抵抗体の場合は、画面No.7-3 Figureパラメータを設定する事で最下位桁の消去が可能です。
【FP23以外の機種の場合】
電圧・電流入力の場合は、どの機種でも自由に変更ができます。
熱電対・測温抵抗体の場合は、小数点位置の変更は不可です。
測定範囲コード表の中より適したものを選定してください。
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補償するorしないは、ユーザーパラメータによって自由に選択できます。
補償にした場合は、瞬停時の状態よりプログラムを再開します。 |
調節出力範囲の最小値を出力します。 【FP23の場合】 画面No.6-1 RSTのパラメータで、リセット時の出力値を任意に設定できます。 【FP23以外の機種の場合】 4~20㎃の場合:4㎃ 0~10Vの場合:0V |
デッドバンドとは、調節計が反応しない不感領域を指します。調節計におけるデッドバンドは、第1出力に対して第2出力の動作位置のズレ幅と定義しております。デッドバンドを大きくするほど、第1-第2出力の動作位置は遠くなり、小さくするほど近くにセットされます。 デッドバンド動作図 |
デファレンシャルとは、ON-OFF動作する信号に対する設定パラメータの名称で、ON点とOFF点の幅を指します。デファレンシャルを大きくするほどON-OFFのすきまは広くなり、制御は緩慢になります。デファレンシャルを小さくするほどON-OFFのすきまは狭くなり、制御は急峻になります。 |
マニュアルリセットとは、制御時に生じるオフセットを補正する機能です。 PID制御時は、I(積分)により自動補正しますが、Iを無効(OFF)にした際は補正が行われないため、マニュアルリセットのパラメータを設定し補正する必要があります。 |
取扱説明書の各パラメータに記載している【digit】という単位とは? |
ご使用の単位がさまざまであるため、仮の単位として【digit】としております。 測定の用途が温度であれば【℃】で、湿度であれば【%RH】と考えます。 |
エラー表示が出た際の調節出力は、どのような状態になる? |
調節出力範囲の最小値を出力します。即ち、4~20㎃仕様の場合は4㎃となります。 |
記録計
共通
全般的にキー操作による変更が可能ですが、SR102型は本体内部の左側面にあるギヤの入れ替えが必要です。 |
ハイブリッド記録計の入力種類やスケーリング設定に制限はある? |
SRV10の場合は、2chごとに入力種類を同じにしなければなりません。 ただし、9chと18chは任意に設定できます。 なおスケーリングは自由にできます。 SR107の場合は、1~3chの入力種類とスケーリングを同じにしなければなりません。 SR106A・SR186Aは自由に選択できます。 |
ペーパーレスレコーダ
記録中は設定変更ができません。RECキーを押して記録を停止してから設定変更してください。または、積算開始/停止の設定が’開始’にセットされていれば停止にセットしてください。
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コンパクトフラッシュのフォーマットを行ってください。フォーマット方式はFAT16またはFATで行ってください。
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内蔵メモリはありますが、新たに【REC】ボタンを押す、若しくは本体電源をOFFにすると古いデータは失われます。データを記憶させるには、コンパクトフラッシュを取り付けてご使用ください。
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記録中になっているか、もしくは積算機能が”開始”になっている可能性があります。記録を停止させるか、積算機能を停止させてからリトライしてください。
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製品に同梱しているCD-ROMに内蔵しているアプリ【データビューワ】をインストールしてください。
インストール後は、表示させたいファイルを選択すれば表示できます。
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ハイブリッド記録計
記録ヘッドのノズルが目詰まりしている可能性があります。記録ヘッドを外し左右から押してインクの押し出しをしてください。 |
印字が乱れる。またはキャリッジ異常が出る。対処方法は? |
台車の走行軸が汚れている可能性があります。記録計の電源を切り、走行軸を乾いた布で拭いてください。
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記録紙の終わりを示しています。新しい記録紙と交換してください。
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インク切れを検知して表示しています。通常は操作不要ですが、記録ヘッドを新品に交換した際にはクリアする必要があります。 操作方法は、パラメータで’インクアラームクリア’を呼び出し’YES’をセットしてアラームを解除してください。 |
SR107の場合は、変更機能がありません。変更をご希望の際は当社工場での改造が必要です。最寄の当社営業所に申し付けください。 |
記録ヘッドは、微細なノズル口からインクを吐出しているため、開封時は必ずインクの押し出し確認をしてください。
取扱説明書”記録ヘッドのセット方法”を参照ください。
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記録紙を開封した際は、長手側の両端をよくほぐしてからセットしてください。
取扱説明書”記録紙のセット方法”を参照ください。
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記録計(SR102型)
台車の走行軸が汚れている可能性があります。記録計の電源を切り、走行軸を乾いた布で拭いてください。 |
紙送り速度の変更は3段階まで可能です。変更方法はこちらから。3段階以外の速度変更は、当社工場での改造が必要です。最寄りの当社営業所に申し付けください。 |
電力調整器
共通
既存設備に付いていたパワー調整器と手動調整器は、機種の異なる電力調整器に流用可能? |
各機種間で互換性があります。 ただし機種ごとに端子サイズが異なりますので、端子加工をすれば使用できます。 |
PAC18A・PAC28の場合は、DIにスタンバイを割り付けてください。 その他、DI機能を持たない機種の場合は、R2-R3間を開放してください。 外部パワー調整器が付いている場合は、R2ラインを開放してください。 |
電力調整器にマグネットスイッチを接続したいが、どこに付ければ良いか? |
マグネットスイッチは、可能な限り電力調整器の1次側に取り付けてください。
2次側に付ける場合は、通電中に開放しないでください。誤動作または故障の原因になります。 |
負荷側の要因が考えられます。 負荷が地落すると過大電流が流れるので、負荷の絶縁を確認する必要があります。 また、負荷抵抗が著しく低下した場合も速断ヒューズが切れやすくなります。 |
ヒータには種類があって、電力調整器の選定はヒータごとに異なると聞いたが、ヒータの種類とは何の事? |
ヒータは、用途によって材料が異なります。 材料には温度係数の低い定抵抗タイプ・温度係数の高い変抵抗タイプがあります。 定抵抗ヒータの場合は電圧制御で運転できますが、変抵抗ヒータの場合は電流もしくは電力制御で運転をしなければなりません。 |
トランスを負荷として使用する場合、トランスの磁束密度を0.8T(テスラ)以下になるよう設計してください。
通常のトランスを使用する場合は、定格電力の70%以下で使用してください。
なお、運転中に2次側を開放しないようにしてください。 |
接続する負荷は、電力調整器の仕様に対して、どれだけ余力を持たせるのが良いか? |
操作可能な電力は、製品仕様の95%程度であるため、負荷を直接接続する場合は95%が最大とお考えください。
トランス等の誘導負荷を接続する場合は、70%が最大となります。
ただし電力フィードバック仕様を選定する場合は、負荷容量の2倍の容量が必要になります。 |
外部パワー調整器を用いて、自動制御・手動制御の切り替えをしたい。 |
機種によって結線方法が異なります。 接続図はこちらを参照ください。 |
外部ボリュームによるパワー調整機能について教えてほしい。 |
機種によって使用不可のものもありますが、電力調整器にはさまざまなパワー調整機能があります。 【外部パワー調整ボリューム】 制御入力に対する出力勾配を可変させる調整器です。 【ベースパワーボリューム】 制御入力が0%の時でも出力を残留させたい時に使用します。 【ハイ・ローパワーボリューム】 制御入力を接点で操作する際に、ON時・OFF時の出力値を決める調整器です。 【手動パワーボリューム】 制御入力信号を用いずに、調整器のみによって出力を操作する際に使用します。 |
通電中に負荷を開放しないでください。誤動作の要因となります。
試運転時など負荷を接続できない場合は、電力調整器と同じ定格電圧の電球を接続して行ってください。
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内部パワー調整器と外部パワー調整器は、どちらもサイリスタ出力の傾斜角を変更する為の調整器です。
両者の関連性は、次の数式で理論値を導く事ができます。
サイリスタ出力(%)=内部パワー調整器の値(%)×外部パワー調整器の値(%)×入力値(%)
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制御入力が接点以外の場合は外部パワー調整器がなくても使用できますが、制御入力が接点の場合は、外部パワー調整器がないと出力量を調整できません。 |
電力調整器自体の持つ最大電流容量の1.5倍程度が適正です。 |
負荷電流を監視したいが、電力調整器の1次側・2次側のどちらに設置するのが適切? |
電力調整器の1次側・2次側のどちらに設置しても問題ありません。 |
電力調整器の電流仕様とヒータの電流容量が一致しなくても使用可能? |
電力調整器と負荷の原理として、負荷の定格を100%と定義して電力調整するため、”電力調整器>負荷”であれば使用できます。
ただし、負荷が小さ過ぎる場合は制御できなくなるため、電力調整器定格の15%以上でご使用ください。
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電力調整器は、無負荷状態では正常な動作をしないため、必ず何らかの負荷を接続して運転してください。
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位相制御方式の場合、負荷電圧・電流を測定する際に適正な機器は? |
一般的に、電圧・電流計には実効値形(可動鉄片形)と平均値形(整流形)がありますが、電力調整器の電圧・電流を測定する際は、実効値形を使用してください。平均値形で測定した場合、正しい値が表示されなくなります。
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PAC03B
はい、PAC03Bを2台用いて、デルタ・スター結線した負荷の制御が可能です。 |
三相回路で使用する場合、制御入力は直列or並列のどちらが良い? |
直列・並列のどちらで結線しても問題ありません。
ただし、接続台数を増やすと電圧・電流値が低下し機能障害の要因となりますので、
信号源の仕様値を踏まえご使用ください。
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弊社調節計のSSR駆動電圧の仕様が、12V DC±1.5V(MR13シリーズは12V DC)、負荷電流30㎃以下であるため、PAC03Bの場合、並列接続で3台まで使用できます。 |
PAC04
はい、PAC04を2台用いて、デルタ・スター結線した負荷の制御が可能です。 |
三相回路で使用する場合、制御入力は直列or並列のどちらが良い?
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直列・並列のどちらで結線しても問題ありません。
ただし、接続台数を増やすと電圧・電流値が低下し機能障害の要因となりますので、
信号原の仕様値を踏まえご使用ください。
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弊社調節計のSSR駆動電圧の仕様が、12V DC±1.5V(MR13シリーズは12V DC)、負荷電流30㎃以下であるため、PAC04の場合、並列接続で6台まで使用できます。
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PAC11
電源電圧・電流容量によって、複数の候補があります。 選定資料はこちらから。 |
PAC15C
電源電圧・電流容量によって、複数の候補があります。 選定資料はこちらから。 |
故障ではありません。 POWERランプは、出力動作と同期しています。 本器はゼロクロス制御であるため、出力動作はON-OFFを繰り返します。 従ってPOWERランプもON-OFFする点滅動作になります。 |
PAC15P
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
周波数切替スイッチを50Hzにセットした状態で、60Hz地域で使用しても問題ない? |
使用できません。周波数設定が異なる状態で使用すると、常に出力が発生した状態になるため危険です。
周波数切替をしてからご使用ください。
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電源電圧・電流容量によって、複数の候補があります。 選定資料はこちらから |
PAC18A
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
PAC26C
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
操作量出力指示計は、本体購入後に後付けで使用できる? |
はいできます。本体のMO1-MO2端子に接続してご使用ください。 |
PAC26・PAC27の制御基板に付いているディップスイッチの操作方法が取扱説明書に記載していない。 |
ディップスイッチは、メーカ設定用であるため情報開示しておりません。
操作をすると機能障害を起こす可能性があるため、触れないでください。
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負荷回路に流れる電流を監視するために電流計を設置したら、針が激しく振れた。 |
位相制御以外の制御方式は、出力が点弧するため、電流計を接続すると針が激しく振れます。
このような場合は、別売品の操作量出力指示計をご使用ください。 |
故障ではありません。
POWERランプは、出力動作と同期しています。
本器はゼロクロス制御であるため、出力動作はON-OFFを繰り返します。
従ってPOWERランプもON-OFFする点滅動作になります。 |
PAC26P
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
PAC26・PAC27の制御基板に付いているディップスイッチの操作方法が取扱説明書に記載していない。 |
ディップスイッチは、メーカ設定用であるため情報開示しておりません。
操作をすると機能障害を起こす可能性があるため、触れないでください。 |
PAC27C
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
操作量出力指示計は、本体購入後に後付けで使用できる? |
はいできます。本体のMO1-MO2端子に接続してご使用ください。 |
PAC26・PAC27の制御基板に付いているディップスイッチの操作方法が取扱説明書に記載していない。 |
ディップスイッチは、メーカ設定用であるため情報開示しておりません。
操作をすると機能障害を起こす可能性があるため、触れないでください。 |
負荷回路に流れる電流を監視するために電流計を設置したら、針が激しく振れた。 |
位相制御以外の制御方式は、出力が点弧するため、電流計を接続すると針が激しく振れます。
このような場合は、別売品の操作量出力指示計をご使用ください。 |
故障ではありません。
POWERランプは、出力動作と同期しています。
本器はゼロクロス制御であるため、出力動作はON-OFFを繰り返します。
従ってPOWERランプもON-OFFする点滅動作になります。 |
PAC27P
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
PAC26・PAC27の制御基板に付いているディップスイッチの操作方法が取扱説明書に記載していない。 |
ディップスイッチは、メーカ設定用であるため情報開示しておりません。
操作をすると機能障害を起こす可能性があるため、触れないでください。 |
PAC28
R-U端子間に電圧計を接続したが、実際の出力電圧値と異なる値を示した。 |
負荷電圧を測定する場合は、T-U端子間を測定してください。 |
操作量出力指示計は、本体購入後に後付けで使用できる? |
本体にアナログ出力オプションが付加されていればご使用できます。
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負荷回路に流れる電流を監視するために電流計を設置したら、針が激しく振れた。 |
位相制御以外の制御方式は、出力が点弧するため、電流計を接続すると針が激しく振れます。 このような場合は、別売品の操作量出力指示計をご使用ください。 |
外部調整器を付けなくても電流制限機能は使用できる? |
外部調整器がなくてもパラメータ画面での設定が可能です。 |
PAC30Z
操作量出力指示計は、本体購入後に後付けで使用できる? |
はいできます。 本体のMO端子に接続してご使用ください。 |
負荷回路に流れる電流を監視するために電流計を設置したら、針が激しく振れた。 |
位相制御以外の制御方式は、出力が点弧するため、電流計を接続すると針が激しく振れます。
このような場合は、別売品の操作量出力指示計をご使用ください。 |
オプションの感電防止カバーは、どの仕様に対して付けられる? |
200V系の場合は電流容量60~300A、400V系の場合は電流容量30~300Aまで取り付け可能です。
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故障ではありません。
POWERランプは、出力動作と同期しています。
本器はゼロクロス制御であるため、出力動作はON-OFFを繰り返します。
従ってPOWERランプもON-OFFする点滅動作になります。 |
PAC35C
操作量出力指示計は、本体購入後に後付けで使用できる? |
オプション選択をしていない場合、操作量指示計を後付けできません。 |
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負荷回路に流れる電流を監視するために電流計を設置したら、針が激しく振れた。 |
位相制御以外の制御方式は、出力が点弧するため、電流計を接続すると針が激しく振れます。
このような場合は、別売品の操作量出力指示計をご使用ください。 |
電源電圧・電流容量によって、複数の候補があります。選定資料はこちらから。 |
故障ではありません。
POWERランプは、出力動作と同期しています。
本器はゼロクロス制御であるため、出力動作はON-OFFを繰り返します。
従ってPOWERランプもON-OFFする点滅動作になります。 |
PAC35P
電源電圧・電流容量によって、複数の候補があります。選定資料はこちらから。 |
PAC35Z
操作量出力指示計は、本体購入後に後付けで使用できる? |
オプション選択をしていない場合、操作量指示計を後付けできません。 |
負荷回路に流れる電流を監視するために電流計を設置したら、針が激しく振れた。 |
位相制御以外の制御方式は、出力が点弧するため、電流計を接続すると針が激しく振れます。
このような場合は、別売品の操作量出力指示計をご使用ください。 |
電源電圧・電流容量によって、複数の候補があります。 選定資料はこちらから。 |
故障ではありません。 POWERランプは、出力動作と同期しています。 本器はゼロクロス制御であるため、出力動作はON-OFFを繰り返します。 従ってPOWERランプもON-OFFする点滅動作になります。 |
PAC36P
欠相または逆相となっている事を示しております。
接続配線及び負荷の状態を確認してください。 |
その他製品
共通
製品を新規でご注文いただく前であれば、必要書類をご指示ください。 納入後の場合は、必要書類によっては一度製品をお預かりして発行させていただく場合があります。 |
原則的に、検出器以外であれば発行可能です。最寄りの営業所へお申し付けください。 |
当該製品の仕様書に、測定対象となる端子名称と判定値を記載しています。仕様書は、弊社ホームページのメニュー”技術資料ダウンロード”より参照できます。測定する際は、他の機器や電源等との結線をしていない事を確認してください。 |
サーボコントローラ
サーボコントローラ出力仕様の【Y】と【R】の違いは? |
CRアブソーバ付きが【Y】で、CRアブソーバ無しが【R】です。 CRは電気エネルギーをチャージしているため、パワーリレー等を中継する場合は【R】を選択してください。 |
EM70の場合は、ゼロ・スパンの自動調整を行ってください。
EM51の場合は、ZERO・SPANボリュームで開閉位置を調整してください。 |
EM70において”POSITION"ランプが点滅している。 |
コントロールモータのフィードバックポテンショ(R1・R2・R3)が異常である事を示しています。信号源または接続配線を確認してください。 |
EM70において”INPUT"ランプが点滅している。 |
入力信号(INPUT)が異常値である事を示しています。信号源または接続配線を確認してください。 |
EM70において”DES/DEV"ランプが点滅している。 |
コントロールモータのフィードバックポテンショ(R1・R2・R3)が異常である事を示しています。信号源または接続配線を確認してください。 |
卓上型温度調節装置
DSSは電流容量20~30Aまで選択できますが、DSMは20~40Aまで選択できます。製品寸法はDSMよりDSSの方がスリムになっております。 DSS(H280×W135×D280㎜)、DSM(H250×W210×D290㎜) |
本体に内蔵されたサーキットプロテクタが遮断状態の時に、プロテクタ出力端子間が短絡し、遮断状態を知らせるための機能です。
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搭載している調節計がマルチ入力仕様なのに、入力種類が変更できない理由は? |
本体内部の入力配線は、専用の信号線(補償導線など)を使用しています。このため、調節計の入力種類を変更しても信号線の相違の影響で測定誤差が生じてしまいます。
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変換器
カタログで選択できない入力(出力)仕様を探しているが製造は可能? |
カタログにない仕様も特殊仕様として承ります。最寄りの当社営業所に特殊内容をお問い合わせください。 |